有機レーザー
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- ^ a b “液晶フォトニックデバイス”. 2017年1月31日閲覧。
- ^ J. H. Schön; Ch. Kloc; A. Dodabalapur; B. Batlogg (2000). “An Organic Solid State Injection Laser”. Science 289 (5479): 599–601. Bibcode: 2000Sci...289..599S. doi:10.1126/science.289.5479.599. PMID 10915617.
- ^ これに関してはその真偽に関する調査がおこなわれた
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- ^ 市川結, 谷口彬雄、「有機半導体レーザー実現に向けた研究開発の現状と課題」 『レーザー研究』 2004年 32巻 9号 p.570-575, doi:10.2184/lsj.32.570, レーザー学会
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- ^ 安達千波矢、「大きな発展期を迎えた有機光エレクトロニクス」 『学術の動向』 2011年 16巻 5号 p.5_74-5_79, doi:10.5363/tits.16.5_74, 日本学術協力財団
- 1 有機レーザーとは
- 2 有機レーザーの概要
- 3 外部リンク
有機レーザー
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詳細は「有機レーザー」を参照 液体のレーザー媒体を用いる色素レーザーと固体色素レーザーに大別される。どちらも励起用の短波長(一般的には紫外光)の光源で蛍光色素を励起して誘導放出によってレーザー発振する。他にもフォトニック液晶を用いたレーザーも開発が進められる。 フォトニック液晶を用いたレーザーは耐久性において固体色素レーザーと比較しても遜色のない値が得られる 非線形光学素子として多様な分野への応用が期待される。 2016年に筑波大学のグループによって自己組織化の手法により、元来相溶しづらいとされる共役ポリマー同士が均質に混合したマイクロ球体の作製に成功してマイクロ球体光共振器内での高効率エネルギー移動と球体間での光伝搬および波長変換を実現したことにより、共役ポリマー光共振器による新しいフォトニクス・光エレクトロニクスへの応用展開が期待される。
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