時制の一致とは? わかりやすく解説

時制の一致

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 14:34 UTC 版)

話法」の記事における「時制の一致」の解説

英語やフランス語間接話法には「時制の一致」という現象現れる。 He said, "I'll come back here to see you again tomorrow."〈直接話法〉(「明日もう一度君に会いにここに戻ってきます」と彼は言った) He said that he would return there to see her the following day.〈間接話法〉 ここで直接話法代名詞「I」が「he」に、「you」が「her」に、助動詞「will」過去形「would」に、動詞句come back」が「return」に、場所副詞「here」が「there」に、時間副詞「tomorrow」が「the following day」に改変されている。これは伝達者の立場から見ると「he」であり「there」であり「過去」なので、それに従って置き換えられたものである時制については、以下のような対応がある。 時制の対応直接話法間接話法現在 過去 過去 過去完了 現在完了 過去完了

※この「時制の一致」の解説は、「話法」の解説の一部です。
「時制の一致」を含む「話法」の記事については、「話法」の概要を参照ください。

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