間接話法とは? わかりやすく解説

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かんせつ‐わほう〔‐ワハフ〕【間接話法】

読み方:かんせつわほう

他人言ったことを文章中に表現するとき、そのまま引用することをしないで、書き手立場からその内容間接的に述べ話法。→直接話法


間接話法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 14:34 UTC 版)

話法」の記事における「間接話法」の解説

日本語の間接話法は、特に「と」で引用した場合直接話法区別がつかないことがある。ただし、丁寧語用いた敬体表現常体に改まるなど敬語格下げが起こる。 生徒たちは「我々の会合先生も是非出席していただきたいです」と言ったよ。〈直接話法生徒たちは、自分等の会合に私(に)も是非出席してもらいたいと言うんだ。〈間接話法〉 なお、次に上げるような形式話法範疇入れ立場もある。 故郷懐かしく思い出される。 彼はかなり老けて見える。 明日までに仕上げるように頼んでおいた。 彼が来るかどうかわからない。 彼が来ていることを伝え聞いた。 近々訪問したい旨を告げた

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「間接話法」を含む「話法」の記事については、「話法」の概要を参照ください。


間接話法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 03:48 UTC 版)

オーストリアドイツ語」の記事における「間接話法」の解説

標準ドイツ語では接続法が主に用いられるが、オーストリアでもっぱら直説法使われる。(例) 彼は市街にいると言ったEr sagte, dass er in der Stadt gewesen sei. → Er hat gesagt, dass er in der Stadt gewesen ist.

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「間接話法」を含む「オーストリアドイツ語」の記事については、「オーストリアドイツ語」の概要を参照ください。

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「間接話法」の例文・使い方・用例・文例

  • 間接話法 《たとえば He said that he was ill. など》.
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