春興殿とは? わかりやすく解説

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しゅんきょう‐でん【春興殿】

読み方:しゅんきょうでん

しゅんこうでん(春興殿)


しゅんこう‐でん【春興殿】

読み方:しゅんこうでん

平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の南東日華門の南にあり、安福殿対する。武具などを置いた。のち、神鏡置いて内侍所ともなる。しゅんきょうでん


春興殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 08:47 UTC 版)

春興殿(しゅんこうでん、しゅんきょうでん)は、平安京内裏十七殿の一。紫宸殿の南東、日華門の南にあり、西の安福殿と大庭をへだてて相対する。武具などを置いた。鎌倉時代神鏡を置き、内侍所(賢所)ともなる。 身舎は東西2間、南北7間、北廂は東西2間、南北1間、東廂は東西1間、南北8間、東の孫廂は東西1間、南北6間、その南の方東西1間、南北2間は東、南が塀に囲まれる。南面中央に1間四方の廂であると思われる所がある。身舎の西面、北、および南からの第二の間に戸口があり、その前が土廂である。




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