旧橋の被弾欄干
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/21 14:35 UTC 版)
旧橋は花崗岩製の欄干に1945年(昭和20年)6月26日と7月24日の空襲で無数の弾痕が付き、爆撃のすさまじさを刻んでいた。塔世橋が架け替えられる際、市民の間から欄干の保存運動が起き、橋の南西部、三重県市町村会館前に一部が移設された。横には説明板も設置され、現存する数少ない津市の戦争遺跡として保存されている。
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