日野 昇造(ひの しょうぞう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 12:15 UTC 版)
「甘い生活の登場人物」の記事における「日野 昇造(ひの しょうぞう)」の解説
ピクシー及び日昇グループ会長。日本にまともなブラジャーを作れる人がいないような時代に、20代で渡米してマーサの元へ弟子入りし下着作りを学んで来た日本ランジェリー界の先駆者であり、伸介には及ばないながらも、下着の天才と認められていた手作り下着の職人であった。蛍堂(ピクシーの旧称)でランジェリーメーカーとして成功を収め、事業拡大により日昇グループを日本有数の企業グループまで育て上げた。かつて自分が作ったグレタ・ガルボ用のズロースに対する伸介の評価を聞き、彼の下着に対する才能を見出しピクシーに入社させ、以降彼を導き大成させた人物。亡き妻によく似た弓香を娘のように可愛がっており、伸介との仲を進展させるために協力することも多い。途中、役員会の造反により日昇グループの会長を下ろされるが、ピクシー社の商標と全株式の40%を個人所有しており、西新井のピクシー初代工場跡地で日昇から独立と言う形でピクシー社を継続し社長につく。後に洋造と和解し、元の鞘に納まる。かなりの高齢だが、伸介の下着によって催淫状態となったOL達を見て11年振りに勃起し、それ以降も時々使用可能になっており、千登世との間に子供をもうけることとなる。
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