日本版プロダクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 00:38 UTC 版)
「レント (ミュージカル)」の記事における「日本版プロダクション」の解説
「Breakthrough Musical RENT, Japan Tour」版 レント・プロジェクト・ジャパンの制作で、1998年に初演。1999年に再演される。 演出はマーサ・ベンタ、振付はシェリー・ウィリアムス、音楽監督は深沢桂子が担当。 2002年にはガラコンサート「RENT Gala: The Concert Selections from RENT, The Musical by Jonathan Larson」(役名の「Joanne」を「ジョアンヌ」としている)も行なわれ、山本耕史、宇都宮隆、Tsukasa、石原慎一、KOHJIRO、泉見洋平の他、アンソニー・ラップなども出演した。 エリカ・ショミット演出版 東宝とシアタークリエが、新キャストによる日本版『レント』を2008年に上演。以降は、東宝制作となっている。 2010年の公演では、ロジャー役のAnisが声帯炎により10月21日〜11月14日まで休演となった。これに伴い、10月21日〜24日は、ダブルキャストのRyoheiが代役を務めたが、10月23日の13時公演は中止となった。10月26日〜11月14日分については、藤岡正明が代役を務め、11月16日からは復帰した。 マイケル・グライフ演出版 東宝の制作で2012年と2015年、2017年にシアタークリエで上演。2020年にも同会場で、東宝の製作で上演(新型コロナウイルス陽性者確認により途中中止)。 オリジナル演出家であるマイケル・グライフによる新演出版であり、全キャストがオーディションで決定された。
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