新拉致議連の発足とは? わかりやすく解説

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新拉致議連の発足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 13:59 UTC 版)

拉致議連」の記事における「新拉致議連の発足」の解説

2002年4月石破茂会長西村幹事長平沢勝栄事務局長とする新拉致議連北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」が改め結成された。同年4月25日設立総会には衆参国会議員31人と代理30人参加、「家族会」「救う会」と結束して行動することを確認した。新拉致議連行動目標は、以下の通りである。 在日朝鮮人北朝鮮人)の再入国禁止 北朝鮮支援の全面凍結 朝銀信用組合対す疑惑徹底解明と、公的資金投入中止 万景峰号税関検査強化北朝鮮船の入港禁止などの実現向けた法律の整備 海外各国への協力要請 国会に「拉致特別委員会」の設置拉致議連呼びかけ人以下の通り自由民主党 石破茂会長米田建三副会長高市早苗副幹事長平沢勝栄事務局長近藤基彦 中川昭一 中川義雄 民主党 吉田公一会長代行上田清司副会長原口一博副幹事長松沢成文副幹事長松原仁事務局次長佐藤道夫 自由党 塩田晋副会長西村眞悟幹事長田村秀昭 森ゆうこ 保守党 小池百合子副会長) 新拉致議連当時経済産業大臣だった平沼赳夫内閣官房副長官安倍晋三らが賛同第1次小泉内閣もこれを支持した参加呼びかけ社会民主党日本共産党以外のすべての国会議員にむけてなされた中川昭一上田清司らの呼びかけ応じ中井洽古屋圭司をはじめ、自由民主党民主党自由党保守党議員発足当初から参加しているが、公明党からの参加はなかった。しかし、2002年9月17日小泉純一郎首相北朝鮮訪問以降は、公明党漆原良夫参加している。 なお、会長であった石破安倍晋三では拉致にむかう姿勢対照的だったとの指摘がある。

※この「新拉致議連の発足」の解説は、「拉致議連」の解説の一部です。
「新拉致議連の発足」を含む「拉致議連」の記事については、「拉致議連」の概要を参照ください。

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