新たな合併への動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/08 15:54 UTC 版)
「静岡県東部政令指定都市構想」の記事における「新たな合併への動き」の解説
構想が白紙となった現在、小規模でより現実的な合併への動きを模索する動きがある。 静岡県は県内各地の市町村合併推進構想に際して、沼津市・三島市・裾野市・清水町・長泉町・函南町の3市3町の枠組みを提案しているが、解散の経緯を考慮すると沼津市・三島市双方が関わる合併は実現性に乏しいと思われる。 北部の御殿場市は研究会においても段階的な合併を主張しており、3市3町の枠組みとは別に御殿場市・裾野市・小山町の2市1町での合併に合意している。これらの2市1町が合併した場合の人口は約16.1万人となる。御殿場市は「可能ならば長泉町を含め、特例市への移行を目指したい」としており、住民調査に向けた準備を始めている。(広域合併を細分化することになる) 2008年3月19日、伊豆の国市は伊豆地方12市町での合併を希望し、伊豆地方全市町を合併後に東部地区を含めた広域合併による政令指定都市へ移行することを視野に入れる案を提唱した。
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