教育者としての活動ほか
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 02:44 UTC 版)
「キャロル・ケイ」の記事における「教育者としての活動ほか」の解説
1969年に、世界初のエレクトリックベース教則本「How To Play The Electric Bass」を上梓。この書名がきっかけとなり、それまでアメリカで“フェンダーベース”といわれていたベースギターの呼称が“エレクトリックベース”に変わった。以後、「Electric Bass Lines」シリーズなどを刊行、累計発行部数は公称50万部以上に昇り、スティング、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジャコ・パストリアス、ネイザン・イースト、クリスチャン・マクブライドらが手にしたという。後年はUCLAの教壇に立ったほか、多くのセミナーを開催。「Bassics Magazine」誌ではコラムを担当していた。また、楽器メーカーのアドバイザーとして、ギブソン・グラバーベースのスライド式ピックアップシステムを考案している。
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