はり重とは? わかりやすく解説

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はり重

(播重 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 13:37 UTC 版)

はり重(はりじゅう)は、大阪道頓堀に本店のある牛肉料理店・精肉店である。店名は「はり重」と仮名交じり表記だが、運営会社は「株式会社播重」と漢字表記である[2]


注釈

  1. ^ 大宝寺通りに面した、通称アメリカ村の一角に位置する。開店当時の町名は南区大宝寺町西之町(大宝寺町西之丁とも[7])。1989年2月13日に南区と東区が統合して中央区となり、同時に施行された住居表示の実施に伴い西心斎橋1丁目および心斎橋筋1丁目となる[8]。町名の由来となった大宝寺は文禄2年(1593年)に当地に創建したが、大坂夏の陣後の元和年間(1615年~1623年)に天王寺区生玉寺町に移転した[9]
  2. ^ 催事への出店はこれ以前にもあった[12]

出典

  1. ^ a b c 株式会社播重”. ザ・ビジネスモール (20223-12-19). 2023年12月31日閲覧。
  2. ^ 会社概要(株式会社播重)
  3. ^ a b 料理に凝縮された、創業100年の伝統が紡ぐ味と技術「はり重グリル」”. 東京ウォーカー (2019年10月18日). 2023年12月28日閲覧。
  4. ^ a b c d 芸能文化の街、道頓堀の移り変わり。老舗精肉店が営む洋食店「はり重グリル」が見てきた風景”. LIFULL (2023年5月14日). 2023年12月25日閲覧。
  5. ^ はり重道頓堀本店 (PDF)大阪市役所都市整備局)
  6. ^ a b “この一品が客を呼ぶ:「はり重カレーショップ」ビーフワン”. 日食外食レストラン新聞. (2003年4月7日). https://news.nissyoku.co.jp/restaurant/grs-267-0031 2023年12月28日閲覧。 
  7. ^ 大宝寺町 (280000138300)(『日本歴史地名大系』地名項目データセット)
  8. ^ 町名の由来 中央区(旧南区)の町名(た行)”. 大阪市中央区役所 (2020年1月24日). 2023年12月27日閲覧。
  9. ^ 大阪新四十八願所_第34番_大寶寺
  10. ^ a b c はり重の歴史(株式会社播重)
  11. ^ "【はり重大宝寺店】今までありがとうございました" (Press release). はり重. 30 December 2023. 2023年12月31日閲覧
  12. ^ "【イベント情報】阪急百貨店うめだ本店" (Press release). はり重. 29 June 2016. 2023年12月27日閲覧
  13. ^ 【あの店のツウな味:はり重グリル】 あまから手帖コラボ”. 阪神百貨店 (2022年10月19日). 2024年1月1日閲覧。
  14. ^ すき焼”. 関西・大阪21世紀協会. 2023年12月27日閲覧。
  15. ^ はり重 道頓堀本店カレーショップ 藤本勇吾さんの「牛丼 秘密のテクニック」”. MBSラジオ「TOROMI SCOOP」 (2022年7月10日). 2023年12月28日閲覧。
  16. ^ 倉方俊輔柴崎友香『大阪建築 みる・あるく・かたる』京阪神エルマガジン社、2014年、88頁。ISBN 978-4-87435-455-1 
  17. ^ "「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」 第2期選定について" (Press release). 大阪市役所都市整備局企画部住宅政策課まちなみ環境グループ. 27 September 2023. 2024年1月1日閲覧
  18. ^ 各店舗のご案内(株式会社播重)
  19. ^ なんば・道頓堀”. テレビ東京 出没!アド街ック天国 (2005年10月8日). 2023年12月27日閲覧。
  20. ^ おっさん画報 はり重のテキ”. 幻冬舎 (2017年8月31日). 2023年12月28日閲覧。


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