抱擁家族とは? わかりやすく解説

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ほうようかぞく〔ハウヨウカゾク〕【抱擁家族】

読み方:ほうようかぞく

小島信夫小説。ひとつの家庭が妻の不倫きっかけ崩壊していく様子を描く。昭和40年(1965)発表同年第1回谷崎潤一郎賞受賞昭和46年(1971)、作者自身脚本にて舞台化


抱擁家族

作者小島信夫

収載図書昭和文学全集 21
出版社小学館
刊行年月1987.7


抱擁家族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 14:21 UTC 版)

抱擁家族』(ほうようかぞく)は、小島信夫長編小説[1]1965年7月号の「群像」に掲載・発表された後、同年9月に講談社より書籍化され、同年に第1回谷崎潤一郎賞を受賞した[1][2][3]


  1. ^ a b 信夫, 小島 (1965). 抱擁家族. 東京: 講談社. https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001072351-00 
  2. ^ 谷崎潤一郎賞受賞作・候補作一覧1-56回|文学賞の世界”. prizesworld.com. 2021年2月8日閲覧。
  3. ^ 各賞紹介|中央公論新社”. www.chuko.co.jp. 2021年2月8日閲覧。
  4. ^ 抱擁家族 講談社文芸文庫Wide - HMV&BOOKS ONLINE”. 2021年2月8日閲覧。
  5. ^ 村上克尚 (2015). “クィア・ファミリーの誘惑ー小島信夫『抱擁家族』における歓待の法”. 超域的日本文化研究 6: 156-169. 
  6. ^ 抱擁家族(ほうようかぞく)の意味 - goo国語辞書”. goo辞書. 2021年2月8日閲覧。
  7. ^ デジタル大辞泉,日本大百科全書(ニッポニカ). “抱擁家族とは”. コトバンク. 2021年2月8日閲覧。小学館
  8. ^ 北海道中小企業家同友会 くしろ支部 - (106)『抱擁家族』”. portal.doyu-kai.net. 2021年2月8日閲覧。
  9. ^ 演劇研修所試演会 抱擁家族|演劇|新国立劇場”. www.nntt.jac.go.jp. 2021年2月8日閲覧。
  10. ^ 抱擁家族とは - Weblio辞書”. www.weblio.jp. 2021年2月8日閲覧。


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