小島信夫とは? わかりやすく解説

こじま‐のぶお〔‐のぶを〕【小島信夫】


小島信夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 04:38 UTC 版)

小島 信夫(こじま のぶお、1915年大正4年〉2月28日 - 2006年平成18年〉10月26日)は、日本小説家。中国から復員後、教師を経て『小銃』で文壇に登場。「第三の新人」の一人と目されるも、抽象表現を帯びた前衛的手法の作品に独自の道を拓いた[1]。評伝や文学論でも活躍[1]日本芸術院会員。文化功労者位階正四位


  1. ^ a b 「小島信夫さん 91歳 死去」『毎日新聞』2006年10月26日夕刊11頁。
  2. ^ 芥川賞作家・小島信夫氏が死去 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  3. ^ 『官報』第4476号10頁(平成18年12月4日付)参照
  4. ^ 『朝日新聞』1982年3月3日(東京本社発行)朝刊、22頁。
  5. ^ 平成16年春の叙勲 旭日重光章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2004年4月29日). 2004年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月24日閲覧。


「小島信夫」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小島信夫」の関連用語

小島信夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小島信夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小島信夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS