手つき

デジタル大辞泉

て‐つき【手付き】

読み方：てつき

１ 手のかっこう。手のようす。また、手の動かし方。「危なげない—」「慣れない—」

２ （「お手付き」の形で）カルタ遊びなどで、誤って間違った札に手をつけること。てつけ。

３ （「お手付き」の形で）主人が侍女・女中などと肉体関係を結ぶこと。また、その相手の女。てつけ。

４ 江戸時代、郡代・代官・寺社奉行などに属して事務を執った下級役人。

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「手つき」の例文・使い方・用例・文例

• その靴磨きは慣れた手つきで彼の革靴を磨いている。
• 彼は不器用な手つきではしをつかっていた。
• 怪しげな手つきで彼女はグラスを運んできた。
• あやふやな手つきで一枚の紙を動かした。
• 器用な手つきで.
• その酔っぱらいは怪しげな手つきでかぎ穴を探っていた.
• 慣れた手つき; 熟練者.
• 不器用な[慣れない]手つきで.
• 彼は危なっかしい手つきで漬物を刻んでいた.
• その子は危なっかしい手つきでりんごの皮をむいていた.
• あざやかな手つきで手品をした.
• 彼女は手慣れた手つきで料理を作った.
• 危な気な手つきだ
• 危ない手つきだ
• けんのんな手つきだ
• 妙な手つきだ
• 不器用な手つきで、ぶざまに
• 長い棒状の取っ手つきの蓋のない箱
• 物を捌くときの手つき