成尋とは? わかりやすく解説

じょうじん〔ジヤウジン〕【成尋】

読み方:じょうじん

1011〜1081]平安後期天台宗の僧。藤原貞叙(ふじわらのさだのぶ)の子62歳で入宋(にっそう)し各寺を巡礼訳経場の監事となり、経典日本送った。のち、宋で没。宋の神宗(しんそう)から善慧大師の号を受けた。→成尋阿闍梨母集


成尋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 04:05 UTC 版)

成尋(じょうじん、寛弘8年(1011年)- 永保元年10月6日1081年11月9日))は、平安時代中期の天台宗。父は陸奥守藤原実方の子貞叙。母は女流歌人で「成尋阿闍梨母集」を残した源俊賢の娘(成尋阿闍梨母)。善慧大師とも称される。


  1. ^ 棚橋光男 『後白河法皇』 講談社学術文庫 ISBN 978-4061597778、231-232p


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