成富茂安
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成富 茂安（なりどみ/なりとみ しげやす）、成富兵庫茂安（なりどみ/なりとみ ひょうご しげやす））は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。龍造寺氏次いで鍋島氏の家臣。佐賀の用水事業を手掛け「治水の神様」と呼ばれた。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 『大蔵姓 成冨家譜』金子信二翻刻校註、佐賀大学低平地研究会、2006年。
- ^ 『北肥戦誌（九州治乱記）』
- ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』（近藤出版社、1975年）特旨贈位年表 p.29
- ^ 野越しと横堤 農林水産省九州農政局佐賀中部農地防災事業所 現存する野越しについて (PDF) - 国土交通省 九州地方整備局, 谷川健一 編集 加藤清正: 築城と治水 嘉瀬川の洪水・治水事業の歴史（石井成富兵庫茂安公の事績） 国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所
- ^ 田辺敏夫、大熊孝「城原川流域における野越の役割と効果に関する研究」『土木史研究』第21巻、土木学会、2001年、doi:10.2208/journalhs1990.21.147。
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