後発医薬品の代替調剤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 03:51 UTC 版)
「後発医薬品#処方箋様式」も参照 原則として交付する医薬品は処方箋に従わなければならないが、「後発医薬品への変更不可」欄に処方医の「記名と押印」または「署名」がなければ、患者の合意の上、処方医の許可なしに薬剤師が後発医薬品を選んでよい。2008年3月までは「後発医薬品への変更可」欄に処方医の「記名と押印」または「署名」がある場合に限られていた。 各種後発医薬品メーカーから販売されている後発医薬品の銘柄選定は、薬剤師がオレンジブック(医療用医薬品品質情報集)や、メーカーの信頼性、価格などを勘案して判断している。 後発薬処方割合の高い調剤薬局はその割合に応じて後発医薬品調剤体制加算(5点~19点)が算定可能である。
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