後壁湖漁港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 13:45 UTC 版)
南湾海水浴場と猫鼻頭の南端のほぼ中間の海岸線に位置し、北には大光の原子力発電所があり、南湾に面する漁港。
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後壁湖漁港
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後壁湖は墾丁国家公園内の最大の漁港で、第三原子力発電所の海岸線の西、恒春鎮大光里にあり、原子力発電所の東は南湾海水浴場がある。漁港といっても1984年に墾丁国家公園管理処が成立した後に管制区となり、観光事業を発展させるために観光行楽港として位置づけ整備し、漁業と観光を兼ね備えた湖にある港となっている。後壁湖漁港は台湾で最も大きなマリーナで350艘の船舶が停泊でき、マリーナと漁港は港の出入口を共用しており、外側が漁港、內側がマリーナとなっている。またヨット、モーターボート、水中観覧船など様々な観光船舶や水上オートバイ、ウインドサーフィン、パラセーリングなど、多くのマリンスポーツが楽しむことができ、内外の観光客で賑わっている。 この付近の漁場の毎年の漁獲量は非常に高く、台湾沿海の中で一番海洋生物が豊富な場所である。ソフトコーラルや色とりどりの熱帯魚が棲息しており、ハモ、蝦、貝類、海藻といった海洋生物もたくさん棲息している。夕方になると、漁船が帰港し新鮮な魚が水揚げされ、食材としてまたは海鮮料理店を目当てに地元客と観光客で賑わっている。
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