形式的でない仕様記述(言語)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/03 08:18 UTC 版)
「仕様記述言語」の記事における「形式的でない仕様記述(言語)」の解説
もう1つは、あくまでシステム全体のモデリングに重きを置き、仕様に対する人間の理解容易性を向上させることで、設計者自身によって(あるいは設計者同士のコミュニケーションによって)妥当性を検討させるものである。UMLがこれに該当するという主張もある。いずれにしても、形式的でない以上、論理的に何かが保証されることはなく、たとえば双方の当事者が「互いに誤解は無い」と信じていたとしても、「そう信じている」だけでしかない。
※この「形式的でない仕様記述(言語)」の解説は、「仕様記述言語」の解説の一部です。
「形式的でない仕様記述(言語)」を含む「仕様記述言語」の記事については、「仕様記述言語」の概要を参照ください。
- 形式的でない仕様記述のページへのリンク