強度区分とは? わかりやすく解説

強度区分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:09 UTC 版)

「ねじ」の記事における「強度区分」の解説

JISでは、ねじの強度を示す10段階の強度区分が設けられている。 3.6 - 4.6 - 4.8 - 5.6 - 5.8 - 6.8 - 8.8 - 9.8 - 10.9 - 12.9 3から12までの左側数字は「呼び引っ張り強さ」を示し数字×100N/mm2である。6から9までの右側数字は、呼び引っ張り強さ対する「降伏点」の比率示し、その比の小数点1位が数字示される例えば、呼び引っ張り強さ:1,200N/mm2、降伏点:1,080N/mm2は「12.9」である。JISでは10段階のそれぞれ呼び引っ張り強さ降伏点の他に、硬さ破断伸び衝撃エネルギーなども定められている。 ナットについても7段階の強度区分が設けられている。 4 - 5 - 6 - 8 - 9 - 10 - 12

※この「強度区分」の解説は、「ねじ」の解説の一部です。
「強度区分」を含む「ねじ」の記事については、「ねじ」の概要を参照ください。

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