式インデックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 16:12 UTC 版)
式インデックス(しきインデックス、英: expression index)または関数インデックス(英: function-based index)は関係データベース管理システムで用いられるインデックスの中で、列の組み合わせの代わりに任意の式の結果をキーとするものを指す。 式インデックスを使うと、テーブルに格納された実際のデータとは異なるキーでの検索が可能になる。
- ^ “式に対するインデックス”. PostgreSQL 8.4.0文書. PostgreSQL. 2009年8月29日閲覧。
- ^ “計算列に対するインデックスの作成”. SQL Server オンライン ブック. Microsoft. 2009年8月29日閲覧。
- 1 式インデックスとは
- 2 式インデックスの概要
式インデックス
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「索引 (データベース)」の記事における「式インデックス」の解説
式インデックス (関数インデックス、英: expression index) とは、関数や式に基づいたインデックスである。 例えば、関数 upper(last_name) に基づいて作成したインデックスを使って、列 last_name を大文字小文字を区別せずにデータを検索することができる (大文字に変換された値がインデックスに格納されているため、検索キーは大文字で与える)。
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