庄川水力電気専用線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/20 16:59 UTC 版)
1926年(大正15年)1月15日に庄川水力電気が小牧発電所建設の為に青島町駅より発電所工事現場まで専用線の運転を開始した。この資材輸送により青島町駅は活況を呈していた。小牧発電所は1930年(昭和5年)11月に発電を開始したが、専用線は1939年(昭和14年)10月8日まで使用されていた。1951年(昭和26年)12月15日に加越能鉄道はこの廃線敷を使用して延長線の免許を取得したが、実現せずに1960年(昭和35年)9月20日に免許失効となった。 小牧発電所 青島町駅における庄川水力専用鉄道と材料倉庫 青島町駅からの専用線と貯木場
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