幸水(こうすい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 14:22 UTC 版)
菊水と早生幸蔵を配合した赤梨系(中間赤梨)の早生種。現在のナシの代表的な品種。酸味が少なく糖度が高い。果肉は柔らかく果汁は多い。大島地区では8月中旬から8月下旬が食べごろ。
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幸水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:32 UTC 版)
幸水(こうすい)は赤梨系の早生種で、和なし生産の34%を占める最も生産量の多い品種である。なし農林3号。 農研機構(旧園芸試験場)が1941年に菊水に早生幸蔵を掛け合わせて作り、1959年に命名・発表された。早生種の中でも特に収穫時期が早く、8月中旬から下旬である。ただし、収穫時期が短い。赤梨系だが中間色(中間赤梨)と言い、若干黄緑色の地色が出る。酸味は少なく糖度が高い。果肉は柔らかく果汁も多い。早生種としては平均的な方だが、日持ちが短い。
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