幕府に出仕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/17 22:38 UTC 版)
満政の名が確実な史料上に現れるのは『花営三代記』の応永29年(1422年)9月18日条にある4代将軍足利義持の伊勢参宮に随従する「十徳」として登場しており、当時は刑部少輔を名乗っていた。翌年の参宮にも参加しており、義持にきわめて近く使えていた。ただし、この時点から将軍近習であったかどうかについては議論がある。その後応永32年(1425年)までの間に刑部大輔に昇進している。
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