山田右衛門作とは? わかりやすく解説

やまだうえもんさく 【山田右衛門作】

江戸前期キリシタン有馬氏旧臣西洋画学び肥前口之津で絵を売り生活。島原の乱参加し落城一人残り江戸で暮らす。籠城中に聖杯旗」を描く。のち死刑。(一五九〇?~一六五五?)

山田右衛門作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/21 05:25 UTC 版)

山田 右衛門作(やまだ えもさく、生没年未詳[1])は、江戸時代前期の人物。島原の乱において原城に立て篭もった一揆勢の中で唯一の生存者(諸説あり)として知られる。号は祐庵、古庵。


  1. ^ 朝日日本歴史人物事典. “山田右衛門作” (日本語). コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年11月20日閲覧。
  2. ^ 近藤瓶城 編「信綱記」 『改定史籍集覧』 第26巻、近藤出版部、1907年、132頁。NDLJP:1920433/71 
  3. ^ 穂積陳重 『法窓夜話』岩波書店岩波文庫 ; 青(33)-147-1〉、1980年、67-68頁。ISBN 4003314719 


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