屋上ドーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/26 17:20 UTC 版)
「国会議事堂 (ドイツ)」の記事における「屋上ドーム」の解説
ドーム中は見学者のための通路が巡らされており、屋上からはベルリン市街が望め、かつ眼下に議場が覗けるようになっている。また、ガラス張りの議場にも上のドームから天然光が降り注ぎ、石造建築の屋内にもかかわらず開放感があり、ドーム内の見学者に常時会議を公開し開かれた議会政治をアピールしている。ドームのガラスは太陽の動きにあわせて常に角度を変え、直射日光を議場に入れず、かつ議場を常に明るい光で満たすよう設計されている。ドームはベルリン観光の目玉となっており、22時まで開館している。警備は厳重であるが、観光シーズンには入場待ちの長蛇の列ができる。
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屋上ドーム
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「国会議事堂 (ドイツ)」の記事における「屋上ドーム」の解説
夜のドーム。二本の通路が二重らせん状にドーム内を昇り、中央には鏡の張られたコーンが下の議場に向けて垂れ下がっている 議場内に外光を導き入れる鏡張りのコーン ドームと観光客 夜間、光を放つ屋上ドーム
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