尹東柱とは? わかりやすく解説

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ユン‐ドンジュ【尹東柱】

読み方:ゆんどんじゅ

19171945朝鮮詩人日本留学中1943年独立運動容疑逮捕され獄死した。日本併合にあった民族悲哀叙情詩うたった詩集「空と風と星と詩」がある。


尹東柱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 10:25 UTC 版)

尹 東柱(ユン・ドンジュ[1]: 윤동주: Yun Dong-ju1917年12月30日[2] - 1945年2月16日)は、中華民国時代の満州出身の朝鮮人詩人である。朝鮮語で多数のを創作し、代表作「故郷の家――満州でうたう」(1936年)を通して心の故郷(南の空のそこ—朝鮮半島を意味)への愛を表現した。[3]福岡刑務所で獄死した。死後に『空と風と星と詩朝鮮語版』などの作品が知られるようになった。創氏改名[4]後は「平沼東柱」となり[5][6][7]、以後は中国日本国籍であった[8][7]




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