小鳥ヶ島(現社地)
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「赤城神社 (前橋市富士見町赤城山)」の記事における「小鳥ヶ島(現社地)」の解説
社地は、1970年に旧社地の大洞から移された。現在の社殿はその際の再建。 小鳥が島には、「小鳥が島遺跡」として南北朝時代の経塚遺跡がある。応安5年(1372年)銘の法華経埋納を示す多宝塔下の地中から、銅経筒の残欠と鏡10面が出土した。これら出土した鏡は、神仏習合における信仰を表すものとして、宝塔・経筒残欠とともに群馬県の文化財に指定されている。 本殿 拝殿
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