磐城小川江筋(小川堰)
磐城小川江筋 | 疏水の概要 | |
■疏水の所在 いわき市平を中心とする周辺地域約900ha。 ■所在地域の概要 いわき市の中心部である平、小川、四倉を包含し、農業用水ばかりでなく水道水にも一部利用され、地域経済に不可欠な施設である。 ■疏水の概要・特徴 小川江筋は寛永10年から(1633年)幕藩体制確立の一環として、磐城平藩主内藤候の治政下に開削され、取水堰は寛永15年(1638年)頃に築造された。 また、江筋の延長は現在28kmであるが、江筋の用水で約900haの水田が耕作され、農業が地域の基幹産業の一つとなっている。 さらに水道水としても一部利用され、市民10万人余の生活用水として使用され、いわき市の発展に寄与している。 |
固有名詞の分類
- 磐城小川江筋のページへのリンク