実質賃金
実質賃金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 08:22 UTC 版)
実質賃金(じっしつちんぎん, Real wages)とは、労働者が労働に応じて取った賃金が実際の社会においてどれだけの物品の購入に使えるかを示す値である。賃金から消費者物価指数を除することで求められる。このときの賃金、すなわち貨幣で受け取った賃金そのもののことを名目賃金(めいもくちんぎん, Nominal wages)という。
- ^ 岩田, p. 90.
- ^ 岩田, p. 91.
- ^ 岩田, pp. 90–91.
- ^ 岩田, p. 108.
- ^ 「不都合な真実」疑念なお 説明足りぬ「お粗末」調査 勤労統計不正 - 西日本新聞,2019年02月28日
- ^ 統計局ホームページ/第19章 労働・賃金 解説
- ^ 昨年の賃金、伸び率を下方修正 不正統計の再集計値公表 - 朝日新聞デジタル,2019年1月23日
- ^ 勤労統計「総入れ替えを」…15年に有識者主張 : 政治 : 読売新聞オンライン
- ^ a b 日雇い除外 賃金上振れか 毎月勤労統計 野党が指摘:経済 - 東京新聞(TOKYO Web)
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