定積モル比熱とは? わかりやすく解説

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ていせき‐モルひねつ【定積モル比熱】

読み方:ていせきもるひねつ

体積一定保ったまま、温度セ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体場合用いる。定容モル比熱。→定圧モル比熱


定積モル熱容量

(定積モル比熱 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 09:40 UTC 版)

定積モル熱容量(ていせきモルねつようりょう、英語:molar heat capacity at constant volume)とは、定積過程における物質(主に気体について用いられる)の1モル当たりの熱容量である。すなわち、体積一定のときに単位物質量あたりの気体を単位温度上昇させるのに必要な熱量のことである。


  1. ^ 中村英二ほか『高等学校 改訂 物理II』(第一学習社)など各種教科書


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