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ぶっしつ-りょう ―りやう 4 【物質量】

物質の量を表す物理量の一。物質構成する、種類特定された粒子例えば、における水分子)の数によって表したもの。単位モルSI国際単位系)の基本単位一つとして規定されている。

モル
グラム原子
グラム分子


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物質量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/16 16:53 UTC 版)

物質量(ぶっしつりょう)は、1971年に国際単位系の7番目の基本量に定められた量で、アボガドロ定数 (6.022 141 29(27)x1023) を単位とした物質の量である。物質、すなわち原子、分子、イオン、電子などあるいはこれらの集合体からなる不連続構造をもつ単位粒子から構成されるが、物質量はそれら単位粒子の数を非常に大きな数を単位として示したものを意味する[1]。物質量の単位はモル(mol)である。表記する場合は、量記号はイタリック体のn 、量の次元の記号はサンセリフローマン体の N が推奨されている[2]

つまり、単位粒子Xの個数をN(X)、アボガドロ定数をNAとすれば、物質量n(X)は次の式となる。

n(\mathrm{X}) = \frac{N(\mathrm{X})}{N_A}

N(X)は個数という無次元量であり、n(X)は物質量の次元[N]を持つので、アボガドロ定数の次元は物質量の逆数[N-1]となり、その単位はモルの逆数(mol-1)となる。

アボガドロ定数の値や、その詳細は「アボガドロ定数」の記事を参照のこと。また、物質量の歴史および単位の定義については「モル」の記事を参照のこと。


  1. ^ 物質量, 『理化学辞典』、第5版、岩波書店
  2. ^ 国際単位系(SI)国際文書第8版(2006) 1.3


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