あんどう‐つるお〔‐つるを〕【安藤鶴夫】
安藤鶴夫
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安藤 鶴夫(あんどう つるお、1908年〈明治41年〉11月16日 - 1969年〈昭和44年〉9月9日)は、小説家(直木賞受賞)。落語、文楽、歌舞伎、新劇の評論家であり演芸プロデューサーでもあった。本名、花島鶴夫。「アンツル」の愛称で親しまれた。
注釈
出典
- ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 71頁。
- ^ 演芸プロデューサー。東横落語会を主催。小説『巷談本牧亭』の主役の一人。
- ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』171頁
- ^ 金子桂三『志ん生を撮った!』27-28頁。
- ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』169頁
- ^ 金子桂三『志ん生を撮った!』205頁。
- ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)21頁
- ^ 古今亭八朝・岡本和明編『目白・柏木・黒門町 内儀さんだけはしくじるな』文藝春秋、2008年、218頁。
- ^ 古今亭圓菊 (2代目)『落語家圓菊 背中の志ん生 師匠と歩いた二十年』うなぎ書房、2001年、199頁。
- ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』168頁。
- ^ 大西信行『落語無頼語録』
- ^ 『寄席 ―落語からサーカスまで―』161-163頁。
- ^ 『寄席 ―落語からサーカスまで―』157-158頁。若手落語会で演じた「首提灯」を賞讃している。
- ^ 立川談志『現代落語論』138-139頁。
- ^ 立川談志『現代落語論其二 あなたも落語家になれる』104頁、214-215頁。
- ^ 立川談志『落語CDムック立川談志1』竹書房
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