妹背山婦女庭訓

デジタル大辞泉

いもせやまおんなていきん〔いもせやまをんなテイキン〕【妹背山婦女庭訓】

読み方：いもせやまおんなていきん

浄瑠璃。時代物。五段。近松半二らの合作。明和8年（1771）大坂竹本座初演。大化の改新を背景に、大和地方の伝説を織り込んだ、雄大で幻想的な作品。「山の段（吉野川）」が有名。

短編小説作品名辞典

妹背山婦女庭訓

作者三浦しをん

収載図書仏果を得ず
出版社双葉社
刊行年月2007.11

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

妹背山婦女庭訓

読み方：イモセヤマオンナテイキン（ｉｍｏｓｅｙａｍａｏｎｎａｔｅｉｋｉｎ）

初演 享保17.9(大坂・嵐国石座)

古典文学作品名辞典

妹背山婦女庭訓

読み方：イモセヤマオンナテイキン（ｉｍｏｓｅｙａｍａｏｎｎａｔｅｉｋｉｎ）

分野 浄瑠璃

年代 江戸中期

作者 近松半二〔ほか〕

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妹背山婦女庭訓

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『妹背山婦女庭訓』（いもせやまおんなていきん）とは、人形浄瑠璃及び歌舞伎の演目のひとつ。全五段、明和8年（1771年）1月28日より大坂竹本座にて初演。近松半二・松田ばく・栄善平・近松東南・三好松洛の合作。「十三鐘/絹懸柳」の角書きが付く。別題『妹背山庭訓往来』（いもせやまていきんおうらい）。