奉祭神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 20:35 UTC 版)
「大山ねずの命神示教会」の記事における「奉祭神」の解説
大山ねずの命神示教会の奉祭神は、女神大山ねずの命[要説明]である。また、教義では、大山ねずの命の御魂が封じ込められて生まれてきたのが供丸姫とされている。1987年11月15日は教会にとっての聖なる日、「聖日(せいび)」とされ、この年を紀元とする「教会暦」が制定された。 教義によると、咽喉がんで生死のふちをさまよっていた稲飯定雄(のちの供丸斎)の夢の中に表れて「命が欲しければ、神にすがれ。神の教えを世に伝えよ」と言い、夢から覚めると水がのどを楽に通るようになった稲飯はそれで命が救われたことを知ったという。1948年9月23日、稲飯は「大山ねずの命の名を世に広め、神の力によって大衆を救助せよ」との啓示を受け、その日から「神の教育[要説明]」が始まった。 救いの道筋を完成させ神の世界へと戻ったとされる供丸姫は大山ねずの命の神魂(しんこん)として、神と人間との橋渡しとなっている。供丸斎は大山ねずの命の側近の神である代神(だいしん)として供丸斎命(ともまるさいのみこと)と呼ばれている。 称号と名前は神から授かるとされる。
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