失跡とは? わかりやすく解説

しっ‐せき【失跡】

読み方:しっせき

[名](スル)行方をくらますこと。また、行方知れないこと。失踪(しっそう)。


失踪事件

(失跡 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 00:25 UTC 版)

失踪事件(しっそうじけん)は、人間、あるいは人間を乗せた乗り物などが消失し、行方がわからなくなる事件のこと。




「失踪事件」の続きの解説一覧

失跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 09:16 UTC 版)

軍艦の事故」の記事における「失跡」の解説

単独航海をしていた船舶いつまで待って目的地現れずに忽然と姿を消してしまう事案古来軍民問わず時々発生しており、中にはそれきり再発見至らない事例がある。天候海象により遭難したとの推定なされることが多いが、いずれも原因不明である。 代表的な事例 畝傍日本防護巡洋艦) - 1886年12月乗艦90フランスで建造され日本回航中、シンガポール発後に消息を絶つ原因諸説あるが、南シナ海荒天により転覆沈没したとの説が有力である。 後に本艦喪失保険金により代艦として「千代田」建造された。 プロテウス給炭艦 1番艦「プロテウス」、2番艦「ネレウス」、4番艦「サイクロプス」(アメリカ給炭艦プロテウス1941年11月に、ネレウス1941年12月に、サイクロプス1918年3月それぞれ消息を絶っている。 荒天遭遇説船体欠陥説、二度大戦における交戦国であったドイツ艦艇による被攻撃説や被拿捕説のいずれも戦後の調査によって否定され、他にはドイツへ寝返り説なども唱えられているが、手掛かり皆無である。 なお、3番艦「ジュピター」は航空母艦への改装を受け、「ラングレーとなった。 「畝傍」と「プロテウス給炭艦」3隻の失跡事案海事史上ミステリーとして名高い

※この「失跡」の解説は、「軍艦の事故」の解説の一部です。
「失跡」を含む「軍艦の事故」の記事については、「軍艦の事故」の概要を参照ください。

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