大丸有
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/26 01:15 UTC 版)
大丸有(だいまるゆう)とは、東京都千代田区にある大手町・丸の内・有楽町の3町域を合わせたエリアであり、東京を代表する一等地である。このエリアは大企業の本社ビルが集積しており、日本最大規模のオフィス街・中心業務地区(CBD)および超高層ビル群を形成している。皇居の東〜北東側に位置し、東京駅(丸の内)や大手町駅周辺では大規模なビジネス街が、有楽町駅周辺ではオフィスビルや大型商業施設、劇場や映画館などが集積しており、銀座の繁華街とも隣接している。東京駅界隈は三菱財閥がイギリス・ロンドンのシティを模範としたビジネス街として開発を行ってきた歴史を持つことから[1][2]、現在でも三菱地所が多くのオフィスビルを所有しており、丸の内一帯は「三菱村」とも呼ばれている。
- ^ “3:丸の内の『一丁倫敦』 ~ 丸の内・大手町 | このまちアーカイブス | 不動産購入・不動産売却なら三井住友トラスト不動産”. smtrc.jp. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “歴史 | 東京(丸の内・大手町・有楽町)エリアを知る | 三菱地所オフィス情報”. office.mec.co.jp. 2022年1月9日閲覧。
- ^ 進化するヒートアイランド対策を追う―緑化・遮熱から散水まで(東京国際フォーラム) | 過去のアーカイブ | ECOZZERIA 大丸有 サステイナブルポータル
- ^ 大手町ダンジョン拡大中 日比谷、八重洲など18キロ「雨傘いらず」 いずれは日本橋、茅場町まで,東京新聞,2021年1月4日
- ^ 大手町・丸の内・有楽町におけるヒートアイランド現象緩和への取組み - ウェイバックマシン
- 1 大丸有とは
- 2 大丸有の概要
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