大きな数字とは? わかりやすく解説

大きな数字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 16:16 UTC 版)

ローマ数字」の記事における「大きな数字」の解説

現代ではあまり使用されないが、4000上の表記ができる。 重ね表記 1000 を表すのに「M」ではなく「ↀ」または「CIↃ」を用い場合もある。5000 を「ↁ」または「IↃↃ」、10000 を「ↂ」または「CCIↃↃ」で表した例もある。同様にして 50000 は「ↇ」または「IↃↃↃ」、100000 は「ↈ」または「CCCIↃↃↃ」となる。 基本数字 C|Ɔ (M) = 1,000 CC|ƆƆ = 10,000 CCC|ƆƆƆ = 100,000 + |Ɔ (D) = 00500 C|Ɔ|Ɔ (MD) = 1,500 CC|ƆƆ|Ɔ = 10,500 CCC|ƆƆƆ|Ɔ = 100,500 + |ƆƆ = 05,000 CC|ƆƆ|ƆƆ = 15,000 CCC|ƆƆƆ|ƆƆ = 105,000 + |ƆƆƆ = 50,000 CCC|ƆƆƆ|ƆƆƆ = 150,000 つなぎ表記 通常のローマ数字上線付加することで、1,000 倍を表現する。また二重上線では 1,000,000 倍となる。すなわちn重の上線は 1,000n 倍を表す。4,000 = IV = MV 5,300 = VCCC 6,723 = VIDCCXXIII = VMDCCXXIII 9,999 = IXCMXCIX = MXCMXCIX 51,200 = LICC 99,999 = XCIXCMXCIX 500,000 = DI 921,600 = CIXXIDC 3,000,000 = III 9,125,334 = IXCCXXVCCCXXXIV 91,200,937 = XCICCCMXXXVII 235,002,011 = CCXXXVIIXI 前後縦線付加することで、さらに 100 倍都合 100,000 倍)を表す。800,000 = |VIII| 1,040,000 = |X|XL (= 10 × 1,000 × 100 + (-10 + 50) × 1,000) = IXL (= 1 × 1,000,000 + (-10 + 50) × 1,000)

※この「大きな数字」の解説は、「ローマ数字」の解説の一部です。
「大きな数字」を含む「ローマ数字」の記事については、「ローマ数字」の概要を参照ください。

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