変曲点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 02:30 UTC 版)
実解析における (へんきょくてん、英: inflection point、point of inflection、flex、inflection、inflexion)は、連続な平面曲線上の点で、その点において曲線が凹(上に凸)から凸(下に凸)へまたはその逆へ変化するものをいう。
- ^ Problems in mathematical analysis. Baranenkov, G. S.. Moscow: Mir Publishers. (1976) [1964]. ISBN 5030009434. OCLC 21598952
- ^ Bronshtein; Semendyayev (2004). Handbook of Mathematics (4th ed.). Berlin: Springer. p. 231. ISBN 3-540-43491-7
- ^ Hazewinkel, Michiel, ed. (2001), “Point of inflection”, Encyclopedia of Mathematics, Springer, ISBN 978-1-55608-010-4
- ^ 英: falling point of inflection
- ^ 英: rising point of inflection
- ^ 英: stationary point of inflection
- ^ 英: non-stationary point of inflection
- ^ 英: point of undulation
- ^ 英: hyperflex
- ^ 英: undulation point
- ^ Bronshtein & Semendyayev 2004, p. 231.
- 1 変曲点とは
- 2 変曲点の概要
- 3 定義
- 4 不連続関数の場合
変曲点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 02:00 UTC 版)
詳細は「変曲点」を参照 函数の二階導函数の符号が変わると、函数のグラフは凸から凹、またはその逆に切り替わる。これが起こる点を変曲点と呼ぶ。二階導函数が連続であると仮定すれば、どの変曲点でも 0 をとる必要がある一方、二階導函数が 0 になる点がすべて変曲点であるとは限らない。
※この「変曲点」の解説は、「二階導関数」の解説の一部です。
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変曲点と同じ種類の言葉
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