天底

デジタル大辞泉

てん‐てい【天底】

読み方：てんてい

観測地点における鉛直線が下方で天球と交わる点。⇔天頂。

商品先物取引用語集

天底（てんぞこ）

相場の天井と底のこといいます。すなわち、相場の最高値と最安値のこととなります。

隠語大辞典

天底

読み方：てんそこ

1. 相場の最高値と最安値とをいふ。〔相場語〕

分類 相場語

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地名辞典

天底

読み方：アメソコ（ａｍｅｓｏｋｏ）

所在 沖縄県国頭郡今帰仁村

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

天底

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/25 18:51 UTC 版)

天底（てんてい、Nadir）とは、天文学用語で観測者の真下の空の1点、正確には、地平座標で高度が-90度の極をなす点である（高度は地平線上を0度として天頂を+90度として表す）。簡易にいうと、観測者が地球に立ったとき、足裏の接する方向を真っ直ぐ指した先の点である（図のNadir参照）。天底Nadirの語源はアラビア語で、ندير （nadeer）または نظير （nathir）と綴り、「反対」という意味である。

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「天底」の例文・使い方・用例・文例

• 天体が映っているように見える架空の球体で、天底と正反対の所にある観察者の真上の点
• 垂直圏という,天頂と天底を通る,地平線に垂直な大円
• 天底という,地球上の観測点での鉛直線が下方で天球と交わる点
• 天頂と天底を通り,地平線に垂直な天球上の大円