増刊43話 50年目の亡霊 / 1995年8月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:32 UTC 版)
「ゴルゴ13のエピソード一覧」の記事における「増刊43話 50年目の亡霊 / 1995年8月」の解説
帝国物産会長・巽千太郎には秘められた過去があった。大戦時にソ連に弱みを握られてスパイになり、外務官僚だった地位を利用して機密情報をソ連に漏洩させていたのである。そんな醜悪な過去を暴き立てた手紙が、終戦より50年も経たある日、当時の部下だった堀内武から届けられた。手紙の末尾には巽の命を狙うとも書かれていたが、しかし堀内は帰国後に事故にあってすでに死んだはずであった。巽の忠実な秘書・有木は、巽の暗殺を阻むためにゴルゴを雇うことを進言する。
※この「増刊43話 50年目の亡霊 / 1995年8月」の解説は、「ゴルゴ13のエピソード一覧」の解説の一部です。
「増刊43話 50年目の亡霊 / 1995年8月」を含む「ゴルゴ13のエピソード一覧」の記事については、「ゴルゴ13のエピソード一覧」の概要を参照ください。
- 増刊43話 50年目の亡霊 / 1995年8月のページへのリンク