堂本組の組員妻たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 19:17 UTC 版)
「極道の妻たち 赫い絆」の記事における「堂本組の組員妻たち」の解説
範子(のりこ) 演 - 毬谷友子 村上の内縁の妻で、彼が結婚に踏ん切りがつかないため入籍していない。冒頭できわが服役し出所後そのまま東京に行くため、堂本組の妻たちの実質のまとめ役。普段はクラブのママとして働いている。三東会との抗争を阻止するため、極道の女房としてケジメを付けて離婚したきわのことを不憫に思っている。村上の出所を待っていたがある日寂しさのあまり浮気してしまい、その後きわに一人の女として辛い気持ちを吐露する。 兵頭美佐 演 - 佳那晃子 兵頭の妻。他の堂本組の妻たちと同じくきわを慕っていることから再婚した修一郎に不満を持ち、後妻ながら我が物顔で妻たちを仕切ろうとする眉子を嫌っている。女癖の悪い明に手を焼いている。その後夫が三東会に移ると言い出したため夫について行くか迷い、妻たちの集まりで正直な気持ちを打ち明ける。 北条志のぶ 演 - 安永亜衣 北条の妻。きわの収監中に他の組員の妻たちと彼女宛にビデオレターを録画するが、直後に陣痛が始まる。その後女の子を出産し、きわにちなんで“きわこ”と名付ける。 島中松子 演 - 大沢逸美 島中の妻。組員妻の中でも特に感情表現豊かな人物。堂本組の解散宣言後、兵頭が率先して三東会組員になったと聞いて、後日妻たちの集まりの場で美佐に真偽を確かめる。 南加寿江(かずえ) 演 - 染谷まさ美 南の妻。きわの服役中に結婚したため、彼女のことは「極道の妻のお手本のような存在」と話だけ聞いており、その後実際にきわと顔を合わせる。ある時兵頭が色目を使って迫ってきたため、美佐に文句を言った所彼女と取っ組み合いの喧嘩になる。
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