在外公館警備対策官
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在外公館警備対策官(ざいがいこうかんけいびたいさくかん)は、日本の在外公館に勤務し、主として在外公館の警備に関する事務に従事する外交官の官職のこと[1]。所管は外務省大臣官房警備対策室。なお同室は在外公館警備の他、外務省本省および在外公館の防諜についても管掌している。
- ^ “外務職員の公の名称に関する省令(昭和二十七年外務省令第七号)第三条 : 特別の公の名称の区分”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年12月29日閲覧。
- ^ 黒井文太郎『日本の情報機関 知られざる対外インテリジェンスの全貌』講談社+α新書、2007年9月、P.186、ISBN 4-06-272455-3。
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- 2 在外公館警備対策官の概要
在外公館警備対策官
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主に在外公館の警備に関する事務に従事する職員。自衛官・警察官・海上保安官・入国警備官または公安調査官が出向して任命されることが多い。また、日本の民間警備会社から外務省へ出向して任じられる例もある。通常はこれに加えて「書記官」などの名称を用いる。
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