圧電素子
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 08:30 UTC 版)
圧電素子(あつでんそし)とは、圧電体に加えられた力を電圧に変換する、あるいは電圧を力に変換する、圧電効果を利用した受動素子で、英: piezoelectric element の読みからピエゾ素子ともいわれる。水晶振動子も圧電素子の一種であるが、別扱いにされることが多く、水晶より安価な材質を使ったものを指して圧電素子と呼ぶことが多い。アクチュエータ、センサとしての利用の他、アナログ電子回路における発振回路やフィルタ回路にも用いられている。
- ^ 作動時には電波も発生するため、近くにあるAMラジオに雑音が入る。
「圧電材料」の例文・使い方・用例・文例
- ジルコン酸チタン酸鉛磁器という圧電材料
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