日本標準職業分類 |
土木技術者
| 分類 | 日本標準職業分類(平成21[2009]年12月統計基準設定) > 専門的・技術的職業従事者 > 建築・土木・測量技術者 > 土木技術者 |
| 説明 | 道路(橋・トンネルを含む)・河川・港湾・海岸・鉄道・上下水道・空港・都市計画・水力開発・災害復旧などの土木施設の建設・改良・維持、及び宅地・農地・水路などの改良・造成に関する計画・設計・工事監理・技術指導・施工管理・検査などの技術的な仕事に従事するものをいう。土木工事の計画・施工とともに、付随的に測量作業に従事するものも含まれる。 ただし、土地台帳・家屋台帳の登録について、土地・家屋に関する調査・測量・申告手続に関する業務に従事するものは小分類〔249〕に、土地・水路などの測量に関する計画・実施などの技術的な仕事に従事するものは小分類〔093〕に分類される。 |
| 事例 | 土木技術者;建設技術士;道路技術者;橋りょう技術者;ずい道技術者;河川土木技術者;港湾技術者;鉄道工事設計技師;水道建設技術者;上下水道技術士;上下水道設計工事監督者;空港建設技術者;庭園設計技術者;森林土木技術者;治山・治水技術者;農業土木技術者;土木施工管理技術者 |
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土木工学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/18 12:57 UTC 版)
(土木技術者 から転送)
土木工学(どぼくこうがく、英語:civil engineering)とは、良質な生活空間の構築を目的として、自然災害からの防御や社会的・経済的基盤の整備のための技術(土木技術)について研究する工学である[1]。
目次 |
研究対象と分野
土木工学で扱う対象は、主に、河川、ダム、トンネル、道路、橋梁、港湾、空港、鉄道、廃棄物処理、上中下水道などであり、これらは総称して「土木構築物」と呼ばれる。
研究分野は以下に示すように、多様な課題に対して細分化されている。 このため、1人の技術者がこれら全てに精通することは難しく、その分野を専門とする技術者に分かれて実務を担い、各分野内でもさらに、計画や調査、設計、施工、維持管理、見積積算、災害防止などの各分別ごとに従事する者に分かれる。
構造・材料系
水工系
地盤系
測量系
計画系
交通系
詳細は「交通工学」、「交通計画」、「鉄道工学」をそれぞれ参照
道路や鉄道、空港など人や物が移動に関する構造物の設計や計画方法についての学問である。
衛生系
他分野との関わり
抱合した他分野
土木工学をも抱合した学術分野には以下のようなものがある。
- 防災工学
- 防災に関する幅広い工学分野を有するが、学術的に土木工学が抱合される。
- この分野も幅広い工学分野を有するが、土木工学も一部抱合される。
派生した他分野
土木工学とともに派生した学術分野には以下のようなものがある。
- 機械工学
- 工部大学校の当初から、同一の学科としてコース制で教育している。
- 衛生工学
近接した他分野
類似した他分野
- 都市工学
- 建築学 - 高等教育機関では同一学科としている場合もあり、基礎部分には共通点が多い。
- 経済学(主に都市経済学)- 交通量推計の方法でもある非集計モデルの推定では、ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・マクファデンも研究に携わっている。
土木工学の教育
中等教育
高等教育
高専では、環境都市工学科という名称の学科が担っている。短期大学や専修学校(専門学校)では土木工学科や建設学科、社会環境工学科という名称の学科が担っているが、大学では工学部や理工学部で、大半は旧来の土木工学科から名称変更し、カタカナ用語や二字熟語を組み合わせた名称の学科が高等教育を担っている。
90年代から土木工学科の場合は単独学科の名称変更が多く見られたのは、他の工学系学科に比べ受験生等のほか受験界や関係者間でも土木分野の業務内容と土木という単語があまり良いイメージ(土木作業員・土方、汚職)を持たない進学しにくいイメージも抱くという解釈のため、他分野と比べた際の理系の工学分野としてみた場合の優劣傾向等、農業土木学科と同様、学科名から土木という言葉を廃する大学が増えていることとなっている。
また、建築学科や機械工学科等の他の工学系学科も合併等の学科再編などで前記土木系学科の名称そのものがなくなり、課程やコースを設置する傾向がある。
また大学院では工学研究科や理工学研究科などに土木工学専攻(学科と同じように名称が異なる場合が多い)を設置している。
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- 1 土木工学の概要
- 2 資格