土壌雨量指数
どじょううりょう‐しすう〔ドジヤウウリヤウ‐〕【土壌雨量指数】
土壌雨量指数
土壌雨量指数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 06:54 UTC 版)
土壌雨量指数(どじょううりょうしすう)とは、降った雨による土砂災害危険度の高まりを把握するための指標である。これまでの降雨と今後数時間に降ると予想される雨等の雨量データから「タンクモデル」という手法を用いて、降雨がどの程度土壌中に蓄えられているかを推定し数値化したものである。山崩れ・崖崩れ・土石流との対応が良いことが検証されており、大雨警報や注意報、土砂災害警戒情報、大雨特別警報の発表基準に用いられるようになった。
- ^ “大雨警報ない?日本一小さな村 富山県全域「警報」でも舟橋村「注意報」”. 北日本新聞. (2020年8月24日) 2020年8月24日閲覧。
- 1 土壌雨量指数とは
- 2 土壌雨量指数の概要
- 3 外部リンク
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