国鉄C11形蒸気機関車227号機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 07:00 UTC 版)
C11 227は、大井川鐵道が動態保存する蒸気機関車 (SL) で、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が製造したC11形蒸気機関車の1両である。
注釈
- ^ 鉄道省→国鉄製の機関車に限らなければ、軽便規格(762mm軌間)の西武山口線が1972年より借り入れ車両による定期的な営業用動態保存運行を開始していた。また、定期的運行を伴わない国鉄型蒸気機関車の動態保存は同じ1972年開館の梅小路蒸気機関車館で実施されていた。
- ^ 18日という説もある[2]。
- ^ 17日という説もある。
- ^ 16日0時30分 - 釧路駅から出発(途中、岩見沢駅からはD51 953が牽引)。 → 同日22時10分 - 五稜郭操車場に到着。 → 17日17時20分 - 同操車場から出発(途中、青函連絡船「渡島丸」に積載され海上輸送)。 → 18日21時15分 - 青森操車場(現・青森信号場)に到着。 → 19日2時30分 - 同操車場から出発。 → 同日12時26分 - 長町駅に到着。 → 20日13時57分 - 同駅から出発。 → 21日13時35分 - 大宮駅に到着。 → 同日20時39分 - 同駅から出発。 → 同21時54分 - 鶴見操車場に到着。 → 22時16分 - 同操車場から出発。 → 22日1時23分 - 東静岡駅に到着。 → 同日4時40分 - EF18 33の牽引で同駅から出発。 → 同7時20分 - 金谷駅に到着[3]。
出典
- ^ a b 『現役蒸気機関車のすべて』JTBパブリッシング、2005年、95頁。
- ^ 『鉄道画報 No.4』誠文堂新光社、2006年、47頁。
- ^ 『大井川鐵道 蒸気機関車運転25周年記念 写真集 川根路の煙』川根路号写友会、2001年、75 - 77頁。
- ^ 『【復刻版】私鉄の車両 14 大井川鉄道』ネコ・パブリッシング、2002年、160頁。
- ^ “蒸気機関車C11形227号機”. 大井川鐵道. 2022年4月28日閲覧。
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』第32巻第10号、鉄道ジャーナル社、1998年10月、 90頁。
- ^ “大井川鐵道株式会社【公式】 on Twitter: "「SLくん」"”. 大井川鐵道 (2016年2月3日). 2022年4月28日閲覧。
- ^ “大井川鐵道 新春の川根路に「きかんしゃトーマス号」を運転”. ネコ・パブリッシング (2022年1月5日). 2022年7月4日閲覧。
- 1 国鉄C11形蒸気機関車227号機とは
- 2 国鉄C11形蒸気機関車227号機の概要
- 3 イベント時の改装
- 4 ギャラリー
固有名詞の分類
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