国立駅 - 弁天通り折返場線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:36 UTC 版)
「立川バス上水営業所」の記事における「国立駅 - 弁天通り折返場線」の解説
国27:上水営業所 → 幸町一丁目 → 弁天通り折返場 → 下弁天 → 稲荷神社 → 国立駅北口 国29:国立駅北口 - 稲荷神社 - 下弁天 - 弁天通り折返場 国29-2:国立駅北口 → 稲荷神社 → 下弁天 → 弁天通り折返場 → 幸町一丁目 → 上水営業所 → 玉川上水駅南口 国立駅北口を出て、国分寺市の最西部を走る路線。もともと弁天線として国立駅 - 立川駅を結んでいたが、上弁天から立川駅はけやき台団地立川線と重複しており、これに委ねる形で分割され、さらに北に延長された。折返場線単独となってからは、戸倉循環線の出入庫もこの線を経由して行うなどの改正により、運行本数は次第に増発された。現在は、ラッシュ時を除けば、けやき台団地国立線と肩を並べそうな勢いとなっている。 弁天通り折返場は国分寺西町アパートに接して停留所が設けられている。この停留所から北に向かうとすぐ立川通りとの交差点があり、立30.31系統若葉町団地線や西武バスが通る榎戸弁天停留所がある。なお、「弁天通り折返場」という停留所名は時期や資料によって送り仮名の振り方が異なっており、どれが正しいというのがわからない状況である。なお、路線開設当初は藤パブリックテニスコート(現:弁天通り北)バス停を出てすぐ右折したところに仮の折返場があった。 なお現在は、総運行本数のうちの約半数程度が弁天通り折返場を越えて、玉川上水駅(上水営業所)発着となっている。上水営業所付近の道路配置の関係で下りは玉川上水駅南口まで行くが、上りは上水営業所始発となるので注意が必要。
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