業処
(四界分別観 から転送)
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業処(ごうしょ、ごっしょ、巴: kammaṭṭhāna[1][カンマッターナ]、梵: karmasthāna[2] [カルマスターナ])とは、上座部仏教で説かれる、止(サマタ)における導入的な瞑想対象のこと。全部で40種あるので、四十業処とも言う。
注釈
出典
- ^ アラムラット・スタッス (ARAMRATTANA Sutus)「清浄道論 (Visuddhimagga) における業処 (kammaṭṭhāna) 説」、 愛知学院大学文学部紀要 33号、愛知学院大学 、2003年、p.113
- ^ 蓑輪顕量「上座仏教の瞑想外観」 『サンガジャパン別冊1 実践! 仏教瞑想ガイドブック』 サンガ、2014年8月、p.11。
- ^ “十念(じゅうねん)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2018年2月24日閲覧。
- 1 業処とは
- 2 業処の概要
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