同種の妖怪とは? わかりやすく解説

同種の妖怪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 13:05 UTC 版)

一反木綿」の記事における「同種の妖怪」の解説

一反木綿類する考えられている妖怪に、以下のものがある。ムササビ夜道滑空し、人の顔にへばりついて驚かせたため、これらのような妖怪と見なされたとの説もある。 衾(ふすま) 佐渡島江戸時代多く出没したと伝わる妖怪大きな風呂敷のような姿の妖怪で、夜道などでどこからともなく飛来し、いきなり通行人の頭にかぶさってくる。どんな鋭い刀でも切ることはできないが、一度でもお歯黒をつけた歯なら噛み切ることができる。そのため佐渡では、男性でもお歯黒をつける慣わしがあったといわれている。 布団かぶせ(ふとんかぶせ) 愛知県佐久島民俗学者柳田國男著書に「フワッと来てスッと被せ窒息させる」とあるのみで、伝承少なく謎が多いが、布団状のものが飛んできて顔面かぶさって窒息させるものとの解釈もある。

※この「同種の妖怪」の解説は、「一反木綿」の解説の一部です。
「同種の妖怪」を含む「一反木綿」の記事については、「一反木綿」の概要を参照ください。


同種の妖怪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 08:46 UTC 版)

小豆洗い」の記事における「同種の妖怪」の解説

小豆はかり 小豆婆(あずきばばあ) くねゆすり 秋田県仙北郡中川村(現・仙北市)に伝わる音のみの妖怪小豆洗いのそばに現れ生垣揺すって人間驚かせる。名称の「くね」とは生垣の意味ポルターガイスト現象一種との説もある。 米とぎ婆(こめとぎばば) 長野県北佐久郡山中井戸で米をとぐ音をたてるという妖怪洗濯狐せんたくぎつね) 静岡県引佐郡麁玉村浜北市→現・浜松市)。夜中洗濯の音をたてるという妖怪

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「同種の妖怪」を含む「小豆洗い」の記事については、「小豆洗い」の概要を参照ください。

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